【2023年最新版】40〜50代女性のためのエクオールサプリ徹底調査

病院での治療について

日常生活に支障が出るような症状が出ている場合には、専門の医療機関を受診して治療を受けるようにしましょう。

ホルモン補充療法(HRT)とは

ホルモン補充療法(HRT)とは、hormone replacement therapy の略です。
ゆらぎの原因は、女性ホルモンの分泌が減少することです。
その減ってしまった女性ホルモンを直接的に補うことで、バランスを整えていく治療法です。

女性ホルモンは大きく分けて「エストロゲン」と「プロゲステロン」の二つに分かれますが、HRTではストロゲンだけを補充するのではなく、プロゲステロンも同時に補充していくことでこの二つのバランスをとります。

ホルモン補充療法(HRT)の種類

どれもエストロゲンとプロゲステロンを補充する歩法であることには変わりませんが、使用方法や吸収の仕方によっていくつかに分けることができます。

【内服(のみ薬)によるHRT】
プレマリンと呼ばれる卵胞ホルモン(エストロゲン)を含んでいる錠剤を飲む方法です。
黄体ホルモン(プロゲステロン)も同じように飲みます。

【外用薬(貼付薬、塗布薬)によるHRT】
薬を飲む代わりに湿布薬のような貼り薬(パッチ剤)をへその横や腰に貼る方法です。
張り薬を貼った皮膚から女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)が毛細血管に取り込まれることで効果を発揮します。

【パッチ剤によるHRTの具体的方法】
卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の両方のホルモンを含んだパッチを連続して貼っていく方法です。
週に2回程度、新しいパッチに貼り換えます。
これは両方のホルモンを含有しているため黄体ホルモンの内服の必要はありません。
このパッチ剤を使用すると、基本的には月経がおこりません。

【ゲル製剤によるHRTの具体的方法】
卵胞ホルモン(エストロゲン)の入ったゲル製剤をお風呂上がりなどに1日1回、上腕部に塗布する方法です。
この場合、黄体ホルモン(プロゲステロン)は別に内服薬で併用することになります。
黄体ホルモン剤(プロゲステロン)は、時期を決めて服用し、服用後に月経のような出血をこさせるようにしますが、出血がこなくなると毎日連続服用する方法に移行します。
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