ゆらぎ世代の噂これって本当？

ゆらぎ世代の女性は心やカラダに様々な変化を感じると言われています。
その中で聞かれる噂。
ウソかホントかお答えいたします！

太りやすくなるの？

ホント
女性ホルモンの一種であるエストロゲンには、脂質の代謝を調整する働きがあり、エストロゲンが減少することで脂肪をため込みやすくなるといわれています。
また、年齢を重ねるごとに筋肉が減少していくにつれて、基礎代謝が低下する時期にもあたるため、以前と体重が変わらないのに体型が変わった…ということも。

以前と同じものを同じだけ食べるのではなく、食生活も見直し栄養バランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

仕事をしていないと変化が起こりやすいってホント？

ウソ
ゆらぎ世代の様々な変化はホルモンバランスによって起こります。
なので、仕事をしている女性でも専業主婦でも関係なく、全ての女性に起こりうるものです。

ですが、その変化の現れ方は一人ひとり違います。
生活環境やもともとの正確によっても大きく変わりますし、ストレスを抱えやすかったり生活が不規則だったりすると、場rナスを崩しやすいと言われています。

カラダや心が不安定になってしまうことで感じる大変さは、人それぞれですが、自分をいたわってあげることを大切にしてください。

恋愛感情でホルモンバランスが整う？

ウソ
よく恋をすると女性ホルモンが分泌されると言われますが、これはウソです。
ただ、ワクワクしたりドキドキしたりするような楽しい感情は、副交感神経を優位にしてリラックス状態に導いてくれます。

恋愛や趣味以外にも、運動などでお副交感神経を優位にすることができるので、自分に向いている方法を見つけてみましょう。

閉経後は女性ホルモンは増えない？

ホント
女性ホルモンは一生で分泌される量が決まっており、一生でティースプーン一杯くらいだそうです。
思春期から30代くらいまでがもっとも多く分泌さあれ、その後徐々に少なくなってきて、閉経後にはほとんど分泌されなくなっていきます。

なので、自分では分泌されなくなった女性ホルモンの働きを助ける栄養素を外から補ってあげることが大切です。
大豆食品などが有名ですが、毎日たくさん食べ続けるのは難しいので、サプリなども上手に活用しましょう。

女性ホルモンのバランスで見た目が変わる？

ホント
女性ホルモンの中でも、特にエストロゲンは「美人ホルモン」とも呼ばれます。
肌や髪のツヤを増したり、ハリを出したりすることで、健康的で美しい見た目に近づけてくれます。

反対に、「ブスホルモン」と呼ばれるのがプロゲステロンです。
受精卵の着床に関わる重要なホルモンですが、イライラしたりだるくなったりといった不快な状態を作ると言われています。